2024年11月21日
播種
「ビンシンカ」 油彩f12
今日午前やっと播種した
我が家定番の冬野菜たち 人参
サニーレタス ラディッシュ 九条葱
一か月前には
草を刈り 畝を起こし
施肥しておいたもの
今年は雨多く あれから
なかなか播種の条件整わず
延びのびになっていた
しかし そうも言ってられない
畝の土は粘っこく多少粗いものの
雨の予報もあり急ぎ ばら蒔いた
2024年11月20日
デジカメ
「赤瓦の納屋」 水彩f3
愛用のデジカメ
液晶画面が
ぼやけて久しい
それでも
使えるうちはと
撮り続けたのだが
たったたった
四隅が見づらくなって
絵をおさめるのが難しい
そんなワケで先日から
スマートフォンから
画像を取り込んでいる
※たったたった:日が経過するごとに
2024年11月19日
秋秋秋
「ユリと月桃と」 水彩f6
所用で糸満に出かけたら
ここにも秋 そこにも秋
アイエナ~ あそこにも秋やたん
風に揺れるススキの穂波
トックリキワタの花が
樹冠に賑わい
芙蓉の花はこんもり
川沿いで笑いかんて
ダンチクはゆらりゆらり
曇天灰色の空の下
それぞれの花は彩り鮮やか
南島の秋は今盛りなりけりやたん
2024年11月18日
北風
「東風吹かば雲は西へ」 水彩f6
今日は朝から
北風がバーバー
木々も大きく枝を揺らしている
長引く夏に
すっかり馴れた身体は
20度台半ばだというのに・・・
ブルッ!と 身震いする
今週はどうやら
本来の気温の予報
隣町の川沿いの
トックリキワタの並木が
満開そーたん
2024年11月17日
古本屋?
「本と果実と」 水彩f6途中
このところ本ばかり描いている
当初はリサイクル行きの
束ねた本
ビニールヒモが
アクセントになると思ったのだが
どうもキュークツだ
その後はたてたり
ヒモをほどいて
現役感を出したり
1週間描いたので
本の集団が10点ばかり
壁に並べると古本屋のよう
2024年11月16日
古波蔵のトックリキワタ
「二本のトックリキワタ」 鉛筆f1
雨が降るかも・・・
と言う予報だったが
昼前青空がのぞいている
なので アタイによりビージンを収穫
シャワーを浴び バイクで
ナーファへ向かった
1時間無料のPにバイクを止め
市民ギャラリーでの知人の展示会をのぞく
透明感にあふれ 陽が明るい
帰路 古波蔵の
満満開のトックリキワタを愛でる
大木を満たす 桃色の祝祭
2024年11月15日
ふたたびの芽
「束ねた本など」 水彩f6
近所から紅白混ぜ
もらったドラゴンの茎
あれは何年前だったか
挿し木した茎は順調に生長し
金網を伝って2階まで伸び
毎年沢山の実を生らせた
そのドラゴンの木も年老い
数年前から枯れが目立ち
勢いがなくなって来た
先日からトゲトゲに注意しながら
切り払っている 2mほど残し
そこから再びの芽を待つとしよう
2024年11月14日
虫害
「ムチゼークのいる屋根」 グァッシュf10部分
気温は例年より高い・・・が
南島は今 秋たけなわである
野良仕事もあまり汗をかかない
島々に尾花が咲ちかんて
艶やかに しなやかに風に揺れ
笑いかんている
そして 今日の午後
いつもは暗い朝ウオークの
道沿いの並木が
アイエナ~ ホウオウボクが・・・
黄葉している! と思ったら 何と
虫喰いによるものではないか
2024年11月13日
カーミー
「ヒヤサッサ」 鉛筆f1
滴るほどの緑の中の畜舎
その周りを取りまくように
トックリキワタの桃色の花が満開
島尻のど真ん中
旧東風平 今八重瀬町
島尻盆地んじん言チョーイビ~ン
そこを知人と走行してたら
前方に車が3台止まっている
若い女性が電話している所を見ると
どうやら事故を起こしたらしい
だが 徐行して近づいてゆくと
何と大きな亀がいるではないか!
車を降り声をかけると かりゆしスガイの
長身の青年は役場の職員らしい
おっかなびっくりの様子で眺めている
体長は60センチほどはあろうか
亀はアスファルトの上を歩き回り
ちょっとゾウガメを想わせる
ベージュ色の甲羅のヘリを掴んで
持ち上げてみると7~8キロはあろうか
2024年11月12日
古本
「束られた本」 水彩f6
暮らしの身辺を
整理しようと
あれこれ片付け始める
本もその一つで
要らないものを束ね
リサイクルに回そうと思う
今日はその
重ねられた本が興を引いたので
教室の画材にした
難しいかな と思ったが
仕上がってみると
どの作品もなかなか佳かった